【聖なるクソ】ランボルギーニ・アヴェンタドールをスノートラック仕様にしてみたら、いろいろヤバすぎたw


すでにSNSや動画サイトでもランボルギーニ・アヴェンタドールに関する様々なオプションを取り扱ったネタはほとんど使い果たされていそうではあるが、それでも多くの視聴者を引き付けるYouTubeを作成する必要がある場合はどうするかといえば、YouTubeのチャンネル「TheStradman」では、アヴェンタドールにスノートラックをボルトで固定し、雪山を走行するという画期的?なネタで投稿している。

これまで過去にスノートラックを装備した普通車では、英国の自動車番組「トップ・ギア」の司会者の一人であるリチャード・ハモンドがフォード・フォーカスRSにスノートラックを装着させていたものがあった。
しかし、あくまでごく普通の乗用車である「フォーカス」に対し、アヴェンタドールといったスーパーカーで高価な車に装着した例は今回が初めてであり、まして雪の中を走るのは前代未聞である。そのため非常に面白い内容でありそうなことには期待できそうである。

しかしながら、走行以前に取り付け作業自体が明らかに容易ではなく、ましてトラックがスーパーカーを破壊することなく収まるようにするために、かなり骨の折れる作業であったという。
問題が生じないように取り付けた結果、標準でも車高を擦りそうな「シャコタン」でかっこいいアヴェンタドールの車高が、はるかに高い位置になってしまい外観はお世辞にもかっこいいとは言えなくなってしまったようだ。
ただし、オフロード走行にも対応したは超高性能なアヴェンタドールが生まれましたことは確かである。

一方、すべてがスムーズに進むわけではなく、動画に出演しているheStradmanとその取り巻きたちは、18インチ(約45センチ)を超えるような深さのパウダースノーで車を運転すると、そのハイパワーな性能ゆえ少し野心的になりすぎて2回スタックし、同じくトラック仕様にしているジープ・グラディエーターの牽引のお世話になってしまうこともあったようだ。

一般的にアヴェンタドールは路上では素晴らしい性能を発揮できるが、雪の中では問題に遭遇しまくりで、ハイパワーかつギア比も高く、雪上でのギアは1速(ローギア)以外使う必要がなかったという。
つまり、背後に搭載する6.5リッターV12は、雪上では常時高回転状態にさせていないと十分なトルクが得られないうえ、2速以降は速度が乗りすぎて危険であったということだった。

source:YouTube「TheStradman」

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