【スリップ転落】峠道でスリップしたピックアップトラックが対向してきたスバル車に衝突 2台とも崖下に転落し5人が重軽傷 現場付近は閉鎖により立ち往生車も アメリカ・ユタ州


先月1月24日、アメリカ・ユタ州ビッグコットンウッドキャニオンで凍結した路面でピックアップトラックがスリップし、対向車に衝突したあと車2台が崖下へ転落し5人が重軽傷を負う事故が発生した。この事故を通りかかった車両のドライブレコーダーが捕らえていた。

この映像は、山を登るピックアップトラックが緩やかなカーブで凍結した路面でスリップし車の制御を失ったことが事故の発端であることを示している。
制御不能となったトラックは車線をはみだし対向してきたにスバルと衝突、雪に覆われたガードレールをぶち破り2台ともに崖下へ転落している。

現地メディアのKSLTVによると、2台の車両は崖下の川に転落、目撃者の通報により警察及び消防当局はすぐに現場に急行し、救助隊が2台の車両に閉じ込められた負傷者を救助するため、上下線とも道路を数時間にわたり閉鎖したという。

消防当局が負傷者を救出し負傷した5人全員が応急手当を受けたあと、近くの病院に搬送された。
つぎに救助隊は、2台のレッカー車を現場へ持ち込み引き上げ作業を行ったのだが、ここで批判や苦情が巻き起こった。

KSLTVによれば、消防当局が事故により閉鎖され雪に覆われた道路で立ち往生している車両を優先に通行させず、流域の汚染を避けるために川から車両を引き上げることを優先したことが問題となったとし、現場で事故に居合わせた一家のジャスティン・マニコウスキーは、妻と3人の幼い子供たちと一緒に現場付近の峠道で数時間の間、車の中で立ち往生し、「レッカー隊は2台の事故車を取り除く作業に夢中だ。彼らは車を引き上げる前に、道路で立ち往生している人々の通行を先に優先すべきだ」と語った。

「優先事項は、最初に人々をこの峠から降りさせ、その後に道路を閉鎖することだ。環境保護も大事だが人命保護を優先させるべきだ。ガス欠の恐れもあった人々もいたはずだし、この天気だ。燃料を保持するためにエンジンを切って寒い思いをした人もいただろう。私たちもみんなと同じだが、半日近くも動けずにガソリンを燃やしていた。こっちのほうも環境問題であるぞ。」とマニコウスキーはKSLTVに語り不満を吐露したという。

source:KSLTV

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