鹿児島県南さつま市で11日夜、郵便配達用の車が土手に転落しているのが見つかり運転していた郵便局員の男性が死亡しました。
警察などによりますと、11日午後7時半ごろ、南さつま市の郵便局の職員から「車で配達に出た職員が戻ってこない」と119番通報がありました。警察と消防が捜索したところ、南さつま市笠沙町片浦の国道226号から15m下の土手に車が転落しているのが見つかりました。
この事故で、運転していた枕崎市桜山町の郵便局員・恐田俊裕さん(57)が病院に運ばれましたが死亡が確認されました。現場は片側1車線の緩やかなカーブです。
警察は、恐田さんが運転中にくも膜下出血を起こし、その後、運転操作を誤り転落したのではないかとみて詳しく調べています。
via:KKB鹿児島放送
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