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【夜襲特攻】16歳運転のフォード・マスタングが住宅に特攻 同乗者の16歳の少年と就寝中の住人が重傷で病院に搬送 アメリカ・オハイオ州


11月18日未明、アメリカ・オハイオ州アマーストタウンシップで10代の少年が運転するマッスルカーが住宅に特攻し就寝中の住人が重傷で搬送されるという恐ろしい事故が発生した。

現地の警察当局によると、16歳の運転手が車線をはみ出し、右側の歩道に乗り上げたまま民家の軒先にある大きな造園用の岩に衝突、マスタングは横転しながら民家に突っ込んでいったという。

被害を受けた民家には27歳の住民の男性が在宅しており、ベッドで就寝中にマスタングの特攻を受けたという。

現地メディアのWKYCによると、この事故で運転していた少年も重傷のため、住人とともに病院に搬送されたが、マスタングに同乗していた同じく16歳の少年はシートベルトをしていなかったものの軽傷だったという。

また同じくメディアのCHRONICLEは、最初に事故を目撃した人が現場に到着したとき、同乗者の少年は庭の芝生で倒れていたという。
また被害を受けた民家の隣人によると、この家には過去2回車が突っ込む事故の被害を受けており、今回の事故でもう3回目であると語ったと伝えている。

なお、この事故現場付近の交差点では事故が多発しており、2011年には70歳の高齢男性がトラックに衝突し死亡する事故や、2018年には女性が交差点でコントロールを失い対向車と正面衝突し、対向車を運転していた60代の男性が死亡するという大きな事故も発生していたという。

現在のところ、運転手、同乗者、住民の状態は依然として不明であるという。

source:WKYC/CHRONICLE

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