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【ロードレイジ】新開店したベーカリーの駐車場を巡り中国人4人が乱闘しキレたアウディが他店舗に特攻 2名がケガ アメリカ・ニューヨーク 

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新しく開店した店舗の駐車場をめぐる論争はよくあることだが、ことさらに中国人同士の論争の場合は武断的な解決方法が実行され、これは「郷に入りては郷に従え」の論は全く通用しないことが「中華」の名前から理解できよう。
16日、アメリカ・ニューヨークの中華街で起きた乱闘は、すぐさま制御不能となり、最終的には口論でキレたアウディがベーカリーの正面の入口から特攻し終焉を迎えたという。
現地メディアのCBS New Yorkによると、事件は4人の中国人男性が駐車場をめぐって乱闘騒ぎを起こしたものであると伝えている。

事件の発端始は明らかではないが、目撃者によると、中国人男性の1人が野球のバットを振り回しながら白いアウディの運転手を襲撃したという。当然ながらアウディの運転手を逆上させ、アウディの運転手が自分の車に戻ってギアをDに入れ、彼が敵と見なした人々をオダブツにしようと店に特攻したと語ったという。

幸いなことに、グランドオープンしたベーカリー店は特攻の難を逃れたという。
また、死者が出なかったのも幸運で、乱闘に関わった2人がガラスの破片でケガをしただけだったようだ。

この事件でニューヨーク市警が出動し、乱闘騒ぎで場を賑わせた中国人4人全員を逮捕し、暴行罪および破壊活動の容疑で起訴されるという。
しかしながらこの事件の一番の被害者は、何の関係もないのに特別攻撃を受けたパン屋の所有者であり、多大な改修費がかかることになってしまったという。幸いにもパン屋は保険に加入していたので、金銭的な負担はないようだが、再開されるまで当面の間は休業にならざるを得ない。まったく大迷惑な話である。

この事件を反映する事案はいくつかあるようで、ニューヨークのビルデブラシオ市長の政策が影響していると語る人もいる。
メディアのABC 7は、アジア系アメリカ人コミュニティグループのAndy Chenを取材し、「これは、中華街のメインストリートにある100を超える駐車場をなくすという政策が問題となっており、これによって駐車場をめぐって争う人々が毎日発生する原因の1つにもなっている」と述べている。

source:CBS New York/ABC 7

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