松江市玉湯町でバスの案内所に軽トラックが衝突し、助手席に乗っていた高齢女性が死亡した。
案内所に突っ込んだ軽トラック、フロントが大きくへこみ窓ガラスも割れている。
(須田記者)
歩道にブレーキ痕が残っていて、その先の壁にぶつかったのが分かります。
事故があったのは松江市玉湯町の市道で、21日午前9時半ごろ松江市宍道町上来待の無職・永谷正道さん(72)の運転する軽トラックが歩道の縁石に乗り上げ、バスの案内所に突っ込んだ。
(案内所の事務員)
ドーン!という音ですごい響きでした。
事故に気付いた案内所の事務員が警察に通報。永谷さんと同乗していた姉の神野千江子さん(73)が病院に搬送されたが神野さんは頭を強く打ち、死亡が確認された。永谷さんは肋骨を折るなど重傷。
2人は買い物を終え自宅に帰る途中だったということで、松江警察署が詳しい事故の原因を調べている。
via:山陰中央テレビ