【誤認逮捕】軽ワゴンで無灯火走行しパトカーにマークされカーチェイス 最後はフェンスに衝突し御用に 運転していたと見られた19歳の未成年を酒気帯び運転で逮捕するも酒を飲んだのは同乗者だったことが判明 鹿児島市


13日未明、鹿児島市で無灯火で走行したとしてパトカーに追跡され、フェンスに衝突した軽自動車を運転していた鹿児島市の19歳の少年が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。

警察によりますと13日午前0時半ごろ、鹿児島市東谷山2丁目の谷山電停の近くでパトロール中の警察官が無灯火で走行する軽自動車を見つけました。

停止を呼びかけながらパトカーで追跡しましたが軽自動車は応じず、約1km離れた鹿児島市清和1丁目で建物の入り口のブロック塀やフェンスに衝突し、停止しました。

軽自動車を運転していた鹿児島市の会社員の19歳の少年と同乗していた19歳の少年にけがはありませんでしたが、軽自動車を運転していた少年の呼気からアルコールが検出されたため、少年は酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。

警察の調べに少年は「飲酒運転したのは間違いない」と容疑を認めているということです。

今回の事故について鹿児島南警察署の谷迫宏副署長は「現時点においては、追跡は適正な職務執行であったと考えているが事実関係を詳細に確認した上で適正に対処したい」とコメントしています。

via:yahoo!ニュース(KTS鹿児島テレビ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/bef8151f6171cfb02b435adf8dd888c754c89ae4

【追記】7/14
パトカーから逃走の未成年飲酒事故で誤認逮捕発覚

鹿児島南警察署は、14日、酒気帯び運転の現行犯で19歳の少年を逮捕した事案について、誤認逮捕であったと発表しました。

鹿児島南警察署によりますと14日午前1時ごろ、鹿児島市清和1丁目付近で酒気を帯びたまま軽自動車を運転したとして警察は19歳の会社員の少年を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

少年はその後の取り調べで「自分は運転していない」と話し、当時、車に同乗していた別の19歳の少年がそれを認めたことなどから誤認逮捕であることが判明しました。

鹿児島南警察署は「誤認逮捕を真摯に受け止め、再発防止に努める」とコメントしています。

via:KTS鹿児島テレビ
https://www.kts-tv.co.jp/news/

管理人

View Comments