詳細は限られているが、facebookユーザーのShahzaib M.が件の写真と動画を公開した後、急速に広まっている。
ちなみにこれは彼の車ではなく、知人の車であることをお断りしておく。
4日、アメリカ・メリーランド州ボルチモアで事故が発生。他車を避けるために急ハンドルを切ったM5がコントロールを失い電柱に特攻したという。
具体的な状況については不明では有るが、目撃者によると、クロスオーバーがUターンをしていて、BMW側の車線に入り込み衝突したのが原因だという。
原因はどうあれ、結果的に事故でBMWはフロン全体が大破し、フロントガラスも粉々になっているのがわかる。
この事故によるけが人はいなかったようだが、BMWのメーターは走行距離がわずか7マイル(11 km)を表示していたと伝えられ、クラッシュテスト並みの走行距離での廃車はオーナーにとっては間違いなく悪夢の出来事であろう。
最新のF90型M5は日本円で1728万円から。パワーユニットは4.4リッター・ツインターボV8を備え600馬力を発揮、シリーズ初の4輪駆動を採用し0-100km/h加速が3.4秒、最高速度は305km/hを誇る。
セダン最速クラスだが廃車となるのも最速クラスだった。
source:https://www.facebook.com/KarachiTrack/posts/2857152834373235
via:YouTube/2020 BMW M5 CRASHED