問題の事件は、アメリカ・ロサンゼルスにあるアーウィンデールスピードウェイで開催されたバーンヤードバッシュというイベントではっせいした。
このランボルギーニ・ウラカンは「デイリー・ドリブンエキゾチック」を運営するデイモン・フライヤーという男が所有しているもの。全焼こそ回避できたものの、損傷は免れないようだ。
上の動画で、フライヤーはコース内で巧みにスピンターンを披露、観客の歓声に酔いしれているようだ。
車は全輪駆動から後輪駆動(FR)に改造され、5.2リッターV10エンジンがさらに唸りを上げるよう、直管のワンオフエキゾーストシステムに換装されている。
下の動画の2:00~のところで、フライヤーは少し自信過剰になったのか、コースのバリアにフロントバンパーをヒットさせている。興味深いのはこの男はヒット後もさらにアクセルを踏み続けフロントバンパーを押しつぶしながら後輪をホイールスピンさせていることだ。
当然リアタイヤから白煙が吹き出す。車はランボだ。空ぶかしすると炎上するので有名なランボだ。
そんなに吹かしたら…と思っているとエンジンから火の玉が一瞬で吹き上がる。やっぱりね。
幸いなことに、一部を焼いただけで消火に成功したという。
当然YouTuberはこの動画も再生されることで収益となり、自分の動画が必要な修理費用になるため損害にはあまり関心がないそうだ。
source:YouTube