下のYouTubeからの映像は、2020年1月1日午前5時11分過ぎに起きた事件を記録したもの。A3と見られる白いアウディが約13秒のところで見えてきて、勢いよく道路に停まっている黒い車に向かってまっすぐ突っ込んでいった様子が映っている。
アウディは駐車中のセダンにぶつかり、セダンはその衝撃で後方のSUVかピックアップトラックと見られる車両に衝突。さらに、アウディは最初に衝突した車の脇に停めてあった車にも衝突し、合計4台の車が絡む玉突き衝突事故となった。
衝突の後、アウディのドライバーはしばらくしてゆっくりと車から出てきて、地元の住民数人もすぐに家から出て状況を確認している。
映像をYouTubeにアップロードした人は、アウディのドライバーは酒に酔っており、時速80〜100km/hで走行しているたようだとしている。
この後に何が起こったのかは不明だが、当然警察が呼ばれたと推測でき、このセキュリティ映像で武装していれば、男性ドライバーは言い逃れできないだろう。
昨今はひき逃げ事件も多く、このように現在は至るところに公私問わず防犯カメラが目を光らせている。他人はもちろん自分の人生を狂わせないためにも「防犯カメラ」を肝に銘じておきたい。