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【公害カー】プリウスにカミンズ製ターボディーゼルエンジン載せたったワイ 爆煙撒き散らして走行

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ぼくらのエコカー

トヨタプリウスは現在、世界的に最もポピュラーで、非常に重要な「エコカー」であり、環境保全のために自分も何か役割を果たしたいと考えている人々や、踏み間違えたと口をそろえる高齢の人たち、果てはあおり運転のDQNにも愛され、日本でも連日あおったり突っ込んだりでお茶の間を震撼させる代名詞として名前を聞かない日はないくらい高名な車です。

「悪夢のプリウス」ここに誕生

アメリカの改造車製造業、ベン・シュルツが所有する次のプリウスは、私たちが知っている「上記の」イメージとは異なり、環境に配慮した人にとって最悪の悪夢です。

キテレツなものを作りたがっているシュルツはシルバーの2代目20型プリウスに、あろうことかトラック用4BTカミンズターボディーゼルエンジンを搭載しました。驚くほどトヨタのエンジンベイにぴったり収まったようで、シュルツも上機嫌でした。

カミンズエンジンってナニー?

知らない方のために、カミンズエンジンとは、アメリカ・カミンズ社が鉄道・船舶・自動車・その他向けに製造するディーゼルエンジン。今回紹介した「悪夢のプリウス号」に搭載されたのは同社の4BT型とよばれるもので、標準形式で359Nmのトルクを発生させる3.9リッターターボディーゼル・4シリンダーエンジンです。

シュルツが使用した4BTには標準型のものにさらに手を加えてあり、大型の社外製品パーツ、さらに大規模なインタークーラーを含む多くの魔改造を施しているようです。オーナーは愛情を込めて、「プリウス」と「カミンズ」の名前をフュージョンさせて「プリカム」としました。しかし、エコ主義の「プリウス」と爆煙ディーゼルの「カミンズ」ですからまったく別のベクトルへ向かっい合ってしまい、いまいち方向性のわからない車として「ドリカム」してしまったようです。

まとめ:オレが楽しけりゃそれでいい

魔改造されたプリウスの排気口からはもはや黒煙が吹き荒び、エンジンからちょくでボンネット後方から公害を排出、プリウスの所有者を大いに動揺させます。

さらに車はFR(後輪駆動)に変換されており、ドリフト走行にも適した仕様となっており、シュルツは自慢の一台に誇りを持っているようです。

当然公道の走行は違法となり走行できませんが、シュルツは私有地でがんがん「悪夢の」プリウスのアクセルをあおり、楽しんでいる様子の動画がSNS等に投稿されています。やめてくれ。


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