ランボルギーニ・アヴェンタドールがトンネルで跡形もなく炎上 チェコ・プラハ


ドイツのチューナー、MANSORY(マンソリー)によって爆改造されたランボルギーニ・アヴェンタドールが、チェコ共和国プラハのトンネル内を走行中に突然出火し、プラハの消防局の写真にあるように炎上し、跡形もなくなってしまった。

地元の報道によると、このV12スーパーカーはMansoryによる改造された、ランボルギーニ・アヴェンタドール・カルボナードであり、アルファベット表記で「Carbonado」のとおりカーボンボディを身にまとい、エンジンはツインターボを搭載し1,250 馬力まで高められ、2.6秒で100km/hに到達する。

事件は1月16日の午後、プラハのブベネチトンネル内で発生した。幸いなことにこの事故で負傷者はおらず、消防当局は迅速に対応したという。しかし、ランボルギーニに関連する多くの炎上事故の場合のように、この車も完全に跡形もなく焦げてしまった。現場の火災調査員によると、火災の原因は車の技術的な欠陥であるとし、損害額はおよそ6,000万円を超えるという。

MansoryのWebサイトによると、この車の他に「カルボナード」は6モデルがあり、カーボンで1から完全にやり直されたボディワークにより、車幅もノーマルに比べ50mm広くなっている。
また、新たにフロントリップ、サイドスカート、リアウィング、ディフューザーにエアロパーツを備え、チューナーによると、V型12気筒ツインターボで1250馬力を発生させ、最高速は380Km/hに達する。

via:CARSCOOPS
https://www.carscoops.com/2020/01/1250-hp-lamborghini-aventador-carbonado-turns-into-trashado-after-burning-in-tunnel/

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