9日朝、奈良県生駒市で、横断歩道を渡っていた歩行者が車にはねられ死亡した。警察は、車を運転していた男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕。男の呼気からはアルコールが検出された。
午前5時50分ごろ、奈良県生駒市の国道168号線の信号がある交差点で、直進していた乗用車が、横断歩道を渡っていた70歳から80歳代ぐらいの男性をはねた。男性は頭などを強く打ち、死亡した。
警察は車を運転していた会社員の広田康隆容疑者を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。
広田容疑者の呼気からは、基準値を超えるアルコールが検出された。広田容疑者は「前の日の夜に酒を飲んだ」と話していて、警察は容疑を過失運転致死に切り替え、酒気帯び運転の疑いでも調べる方針。
via: 読売テレビ
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