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【台風19号ハギビス】新幹線車両センターが完全水没 運休長期化の可能性も 長野市

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台風19号による大雨で長野市を流れる千曲川が氾濫したため、JR東日本は長野市赤沼の「長野新幹線車両センター」に留め置いていた北陸新幹線の10編成、あわせて120車両で浸水被害を確認。

北陸新幹線は30編成あるが、今回の浸水で全車両の3分の1が被害にあったということだ。

北陸・長野新幹線は台風の接近に伴い12日午後から運休し、13日午後から運行再開予定だった北陸新幹線「かがやき」「はくたか」はこの水没を受けて、13日も終日運休となった。

JRは、設備や車両の修繕に相当な時間がかかり、運休が長期化する可能性もあるとしている。

なお、富山、金沢間の「つるぎ」は運転される。

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