16日夜、北九州市小倉南区の交差点で軽乗用車と普通乗用車が衝突し、軽乗用車に乗っていた高齢の夫婦2人が死亡しました。
「敬老の日に悲惨な事故が起きました。お年寄りの夫婦が乗った車が大破しています」(記者)
16日午後8時半ごろ、北九州市小倉南区の国道10号の交差点で、右折中の軽乗用車と直進中の普通乗用車が衝突しました。この事故で、軽乗用車を運転していた福岡県行橋市の家具店経営・山口正八郎さん(75)と助手席に座っていた妻の律子さん(71)が死亡しました。
普通乗用車に乗っていた北九州市小倉北区の職業不詳・江村昌弥さん(26)は軽傷だということです。
警察が事故の原因を詳しく調べています。