6日、ランボルギーニ・ウラカンが高速道路を走っている別の車に衝突、真っ二つになった瞬間を捉えた防カメ映像だ。
メキシコ・トルカ・アトラコムルコで、高速道路近くにある警察署の防カメがその瞬間を捉えており、その映像がSNSに投稿された。
ウラカンは高速道路を横断しようとしていたが、左のシボレー・タホがその視界を遮っており、確認不十分のまま走り出してしまったようだ。
衝突したジープ・コンパスもシボレーに視界を奪われ、映像の左側から高速のまま、突然影から現れたウラカンに減速する暇もなく衝突したと見られる。
この事故でジープに乗っていた5人が負傷、衝撃的なことに、ランボルギーニのドライバーは奇跡的に無傷で、そのまま現場から立ち去ったという。
ちなみに、ときどきミッドシップカーが真っ二つになる事故もあるのは、衝突の衝撃を分散し乗員を保護する仕様のため。