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路線バスと“正面衝突” 軽自動車が対向車線にはみ出しか 63歳の男性死亡 福岡・朝倉市



27日午後、福岡県朝倉市で路線バスと軽乗用車が正面衝突する事故があり、軽乗用車を運転していた60代の男性が死亡しました。

警察と消防によりますと、27日午後3時10分すぎ朝倉市柿原の片側一車線の国道で、路線バスと軽乗用車が正面衝突しました。

この事故で軽乗用車を運転していた三浦正照さん(63)が心肺停止の状態で病院に搬送され、約1時間後に死亡が確認されました。

また、バスに乗っていた16歳の女子高校生が手をすりむく軽傷です。

現場は見通しの良い直線で、警察は現場の状況などから軽乗用車が対向車線にはみ出して走行していた可能性があるとみて、バスの運転手に話を聞くなど事故の詳しい状況を調べています。

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