13日夜から14日朝にかけて福岡県内では飲酒運転が相次ぎ、大型バイクに追突する事故を起こした男など4人が逮捕されました。
警察によりますと、13日午後10時40分ごろ福岡市南区向野の交差点で、信号で停まっていた大型バイクに軽乗用車が追突する事故がありました。
警察が軽乗用車を運転していた男の呼気を調べると、基準値の約6倍のアルコールが検出され、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは自称、福岡市南区大橋の建設作業員・川口信治容疑者(47)で、調べに対し容疑を認めています。
このほか福岡市で税理士の久保山賢一容疑者(46)、飯塚市で田中辰彦容疑者(42)、久留米市で江口範洋容疑者(44)がいずれも酒気帯び運転の現行犯で逮捕されています。