20日午前、愛知県刈谷市の交差点で、道路を横断していた女性が軽乗用車にはねられ死亡しました。
警察によりますと、20日午前11時15分ごろ、刈谷市東境町の信号のない交差点で、道路を横断していた刈谷市の無職・鈴木好子さん(86)が右から走ってきた軽乗用車にはねられ、約2時間後に搬送先の病院で死亡しました。現場は、横断歩道のない見通しのよい交差点です。
警察は、軽乗用車を運転していて、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した近藤明美容疑者(59)に対し、容疑を過失運転致死に切り替えて当時の状況を詳しく調べる方針です。