23日現地時間の深夜、南アフリカ・ヨハネスブルグでフェラーリがコントロールを失い街灯に衝突、大破し、助手席に乗っていた女性が負傷しました。
警察によると、フェラーリ・カリフォルニアの運転手はスピードの出しすぎでコントロールを失い、電柱に衝突した。運転手はけがを免れた一方で、助手席の女性が負傷したということです。
女性は現場で治療を受けた後、救急車に乗せられて病院に運ばれました。
現場では当時雨で路面が濡れていたとのことです。
はい。今回の事故は雨で濡れた路面にもかかわらずカッコつけてブッ飛ばし、でもやっぱりコントロールを失って事故るという典型的な海外の事故ですな。
事故車両は皆さんご存知のフェラーリです。
カリフォルニア(California)というV8モデル初の2+2FRオープンで2009年に発売されたモデルです。
現在ではモデルチェンジにより、2012年にマイナーチェンジによるカリフォルニア30、2014年にはビッグマイナーチェンジでカリフォルニアTが発表され、2017年より後継車種として現行のポルトフィーノ(Portofino)に至っております。
こんな濡れた路面で460〜490馬力をフルで発揮したらスピンするのはバカでもわかる訳でw
まあ時間帯が深夜というのもあって他を巻き込むことも死者がいなかったことが幸い。
これだけ大破してもドライバーは無傷って運がいいというか、普通は死んでますぞ。