千葉県流山市にあるコンビニエンスストアに軽自動車が特攻した。店内には客や従業員が数人いたということだが、運転していた男性を含め、ケガ人はなかった。
千葉県流山市にあるコンビニエンスストアの画像には、店内に1台の軽自動車。別の画像では、車の周辺にはカップラーメンなどの商品が散乱。商品棚をなぎ倒すように深くめりこんでいる。
事故が起きたのは28日午前1時すぎ。78歳の男性が運転する車が店の正面のガラスドアを破り、6メートルほど店内に特攻したという。
警察によると、白い軽自動車がコンビニエンスストアの扉を壊し中に特攻したという。事故当時、店内には客や従業員が数人いたということだが、運転していた男性を含め、ケガ人はなかった。
当時、店内にいた人は事故直前の軽自動車の止め位置に違和感があったという。
事故を目撃した客「通常の車止めがある駐車場の所ではなくて、コンビニの入り口の自動ドアの目の前に、エンジンかけたまま駐車してましたね。けっこう猛スピードで入ってきたという感じはしますね」
さらに、事故を起こした後には、
事故を目撃した客「(事故を起こした運転手は)怖いくらい冷静で、冷静ではないですけど焦った様子もなく、車から降りて、店内をうろちょろするって感じで、少ししゃべったんですけど、その人(運転手)と『バックする予定だったんだけどね〜』みたいな」
警察によると、男性運転手は買い物を終え、車のギアをバックに入れて帰ろうとしたときに間違えてギアをドライブに入れ、発進させてしまったという。
飲酒や薬物の反応はなく、病気も確認されていない男性運転手。警察は現在、事故の原因を調べているという。