福岡県内で飲酒運転が相次ぎ男4人が逮捕されました。
福岡市早良区では19歳の少年がガードレールに突っ込む事故を起こしています。
警察によりますと、3日午前5時頃、福岡市早良区西新の脇山口交差点で、明治通りを西向きに走っていた普通乗用車が左側のガードレールに特攻しました。
警察が駆け付け調べたところ、運転していた男の呼気から基準値の約3倍のアルコールが検出されたため男を現行犯逮捕しました。
男は軽いケガをしているということです。
逮捕されたのは糸島市に住む19歳の男子専門学校生で、調べに対し「居酒屋などでビールや焼酎、ワインを飲んだ」と容疑を認めているということです。
このほか福岡市西区で上すぎ徳彦容疑者(53)が、博多区で神代貴博容疑者(38)が北九州市八幡東区で渡邉虎太郎容疑者(23)がそれぞれ酒気帯び運転の現行犯で逮捕されています。