ドイツ・ミュンヘンにて、世界限定500台、価格も約1億円にて販売されたマクラーレンのアルティメットシリーズモデル「マクラーレン・セナ」が、納車したその日にクラッシュし、事故も世界最速を記録した。
該当車は10月20日(土)に納車されたばかりのモデルで、納車したその数時間後に狭い路地にて急加速したところ、ホイールスピンしてコントロール不能となり、そのまま壁に衝突したとのこと。
この事故により、「マクラーレン・セナ」のフロントバンパーは一部損傷し、フロントエアバッグが展開するほどの衝撃を受けた。
「マクラーレン・セナ」は、サーキット指向モデルとして設計されており、公道走行は可能であるものの相当な技術が無いと操作するのは難しいという。
下段画像は納車直前に撮られた写真だという。