15日早朝、宮城県白石市の東北自動車道で、中型トラックがガードレールに衝突する事故がありました。この事故で運転していた34歳の男性が左脚を骨折する重傷となっています。
事故があったのは、白石市福岡深谷の東北自動車道下り線です。
15日午前6時半ごろ、白石インターチェンジの出口分岐点のガードレールに、中型トラックが衝突し、その後横転しました。
この事故で中型トラックを運転していた34歳の男性が、左脚の大腿骨を骨折するなどの重傷となっています。
警察によりますと、この中型トラックは水をまくための「散水車」で、これまでに、少量の水漏れがありましたが、ガソリンや危険物などの流出は確認されていません。
事故の影響で東北道下り線の福島飯坂インターチェンジから白石インターチェンジの間で、約3時間半、通行止めとなりました。
警察は中型トラックの運転手から当時の状況を聞くなどして、事故の原因を調べています。