トラック追突、母と娘死亡 富士・新東名

 9日午後2時55分ごろ、富士市南松野の新東名高速上り線で、大型トラックが前方を走っていた乗用車に追突した。

 乗用車は弾みで、すぐ前を走行中の大型トレーラーに衝突。トラックとトレーラーの間に挟まれた形になり、大破した。乗用車を運転していた会社員望月優さん(35)=富士宮市舞々木町=と、助手席に乗っていた母の正代さん(59)=同=がいずれも胸を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。

県警高速隊は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、大型トラックを運転していた滋賀県高島市新旭町、運送会社の運転手大原聖司容疑者(43)を現行犯逮捕した。大原容疑者は「前をよく見ていなかった」と容疑を認めている。高速隊は過失致死容疑に切り替えて調べる。

高速隊によると、優さんと正代さんは、静岡市内の病院に入院中の優さんの父親を見舞い、帰宅する途中だった。

 現場は片側二車線だが、追い越し車線が工事中のため、走行車線のみの片側一車線通行になっていた。当時、渋滞が発生していた。

 新東名高速上り線の新富士インターチェンジ(IC)-新清水IC間は約四時間にわたり通行止めになった

 

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